#01 もっと海を感じて暮らす
UNABARA
ビーチカルチャーマガジンとして誕生したUNABARAは、海が好きで、海を身近に感じる暮らしをおくる人たちとつくっていく雑誌です。今回の1号目では、日本のビーチカルチャーをテーマに取材を敢行。青森のコーストラインを旅し、宮崎に生まれた新感覚のビーチエリアを体感し、日本屈指のサーフタウンである千葉・一宮の最新アドレスを網羅しました。その他、ライフスタイルグッズも紹介。2015年現在の、日本のビーチカルチャーガイドになっています。
青森紀行
これまで、あまり紹介されてこなかった青森のコーストライン。しかし豊かな海があると聞き、今回は八戸を起点に青森の太平洋側を北上。八戸、三沢、青森市内など、各所でローカル事情に詳しい地元のサーファーに会いながら、下北半島最北端の尻屋まで青森のサーフカルチャー、ビーチカルチャーを探す旅に出発した。現地で出会った海の青さと砂の白さは素晴らしく、コーストラインには手つかずの自然があった。その光景は粗野であるからこそ、多くの人の想像を越える美しさをともなっていた。
宮崎・青島ビーチパーク
海は日本の風物詩。けれど、夏とはいえ水浴びをしなくても海は心地いいということを実証した場所が宮崎にあった。それがこの夏に誕生した青島ビーチパーク2015。パラソルがつくった木陰のもとにあるウッドデッキで、くつろぐながら海風を感じる。そんなとても気持ちいいビーチサイドでの時間を、街着のままの家族連れや、友達同士で訪れたグループなどが楽しんでいるという興味深い光景が連日みられた。なぜこのような場所が宮崎で生まれたのか? その背景もあわせて紹介する。
ライフスタイルグッズ
海のように優しく、温かみを感じるウェアや雑貨、日用品があれば、毎日の暮らしはもっと豊かで楽しくなる。つくり手たちの海への愛情やこだわりが詰まった“いいモノ”を選べば、日常に彩りが生まれてくる。そこでUNABARAがオススメする「海を感じる暮らしのアイテム」をズラッと紹介!
-
UNABARA
2015.09.25
#01 もっと海を感じて暮らす
不定期刊
定価1200円 (本体価格1111円)
ISBN:9784779626425