パタゴニアのサーフアンバサダー、ダン・マロイから届いたドキュメンタリーフィルム
パタゴニアのサーフアンバサダー、ダン・マロイからメールを受信。開いてみると、彼がディレクションに携わった新作ショートフィルムだった。タイトルは「Harvesting Liberty」。直訳すれば「自由の収穫」といったところ。産業用のヘンプ栽培を合法化して、もっと自由に栽培できるようにすれば、年間5億ドル相当の輸入に頼ることなく、アメリカの農家はもっと助かる、という内容だ。
舞台はケンタッキー州。海やサーフやビーチとはまったく無縁のフィルム。けれど常に服を着る僕らの日常と農家とが、どれほど密接につながっているのかが分かるドキュメンタリーになっている。
製作者のダンから届いたフィルムだけに吹き替えも字幕もなし。ただ美しい映像からは、言葉がわからなくても、訴えたい何かがほのかに伝わってくる。全編は10分ほどの長さ。まずはご覧あれ。